つまみ細工の土台、綺麗に作れてる?
つまみ細工を作る際、「基本の土台がうまく作れない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。土台がしっかりしていないと、全体のバランスが崩れてしまい、せっかくの作品が台無しになることもあります。
しかし、正しい手順とコツを押さえることで、誰でも安定した土台を作ることができます。この記事では、つまみ細工の基本の土台作りを、初めての方でも簡単に取り組める方法で解説します。丁寧に手順を追うことで、土台の安定感が増し、仕上がりが格段に良くなります。これから紹介するステップを実践すれば、悩んでいた土台作りがスムーズに進み、つまみ細工がより楽しくなるでしょう。
つまみ細工の土台を作る際に必要なもの
ちりめん以外は100円ショップでも揃えることができます。
サークルカッターはコンパス状になっているカッターです。くるくる回すと厚紙が円形に切れるのでおすすめです。
(コンパスとハサミでも可能ですが、手間を省きたい方はサークルカッターがいいでしょう)
ハサミは手芸用の小さなものがおすすめです。
下記記事に必要な道具をまとめておりますので参考にしてみてください。
画像で簡単に説明!土台の作り方5ステップ
※今回は厚紙はカットしたものとして進めていきます。
①カットした厚紙にボンドを薄く全面に塗る
②厚紙より1回り大きいちりめんを貼り付け、綺麗に貼り付けれるように周りに切り込みを入れる
③厚紙の縁にボンドを塗り、布の周りを内側に貼り付けていく
④さらにその上にボンドを薄く塗り、1回り大きいちりめんを貼り付ける
⑤貼り付けた布の周りを切っていく。この時少し内側を切っていくと綺麗に出来ます!
両面綺麗な土台が完成しました!
④で貼り付けた布側に摘んだ布を貼り付けていきます。
土台を作る際のコツをご紹介
コツその1
ボンドは少量で大丈夫です。
多すぎるとちりめんが縮んでしまうため薄く透けて見える程度にしましょう。
コツその2
土台のサイズは 花びらのサイズ−0.5cm がおすすめです。
花びらを乗せると土台が表面から見えず綺麗に仕上がります。
コツその3
作りたい花びらと同じ色の縮緬で作ると作品が一気に綺麗に仕上がります!
ぜひこれらを参考に作ってみてください。
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